登壇者紹介(五十音順)

環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室室長補佐
1972年滋賀県生まれ。1997年千葉大学大学院自然科学研究科修了、環境庁(現環境省)入庁。主に国立公園、世界自然遺産の保全管理を担当。阿蘇くじゅう国立公園、西表国立公園で現地勤務を経験。2008年7月から九州地方環境事務所国立公園・保全整備課長として九州の国立公園の保全管理などを担当。2010年10月から鹿児島大学特任准教授として「自然環境の保全と活用による地域づくり」をテーマに研究。2014年4月から現職。「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトチーム員。

大和総研 調査本部 主席研究員
1986年一橋大学大学院修士課程修了、同年大和証券入社。1989年より夫と雪深い福島県会津の只見に手作りログハウスを建て、東京と只見の往復生活をしている。1994年に大和総研に転籍、企業調査を経て2010年大和証券グループ本社CSR室長~広報部CSR担当部長。2011年7月より大和総研に帰任、2012年4月より調査本部主席研究員。担当分野はサステナブル投資、CSR、ソーシャルビジネス、エシカル消費。国連グローバル・コンパクト・ジャパンネットワーク理事、NPO法人・社会的責任投資フォーラム共同代表理事。アナリスト協会検定会員、サステナビリテイ日本フォーラム評議委員、横浜市みなとみらい21地区スマートなまちづくり審議会委員。
<著書>
『ソーシャルファイナンスの教科書』(生産性出版SRI) 『SRI 社会的責任投資入門』(共著 日本経済新聞社)
『CSR企業価値をどう高めるか』(共著 日本経済新聞社) など

阿久根市議会議員
1961年阿久根市大丸生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、米国コーネル大学ホテル経営学大学院修士課程修了。総合建設会社、ホテル会社米国・カナダ駐在、外資系ホテルグループ日本3法人役員(取締役、監査役、代表取締役)を経て、現在、コンサルタント、手打ち蕎麦と饂飩「縁側」 店主、学習塾を経営。訳書に、『ホテル・アセット・マネジメント原理と実践』(共訳)がある。アジア・ホテル・インベストメント・コンファレンス(香港)や水上空港ネットワークによる交通イノベーション―全国津々浦々の地方再生に果たす役割のパネリストを務めている。趣味は、トライアスロン(宮古島大会、アイアンマンジャパンなど)、マラソン(東京マラソン、ニューヨークマラソン、ぼんたんロードレースなど)、遠泳(奄美大島海峡横断遠泳16km、黒之瀬戸急潮横断2.5kmなど)。サンバ演奏・ダンス(ブラジル・リオのカーニバル出場、浅草サンバカーニバル優勝チームメンバー)特技は、英検1級、ポルトガル語。

鮮魚仲買人 阿久根市水産研究会おさかな祭り実行委員長 山七水産ではそろそろ代表になる予定
1975年 鹿児島県阿久根市尻無地区出身。 平成7年鹿児島工科専門学校(現在ー鹿児島工学院専門学校)卒業。卒業後、父の跡継ぎとして(有)山七水産に入社。現在に至る。 仕事内容ー鮮魚仲買で地方の市場に発送、宅配、加工(天日で干物作り)、冷凍など。 阿久根市水産研究会所属。あくね新鮮お魚祭りの実行委員長を3年ほどやってます。

一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 理事
1964年荏原製作所入社。理事、地域事業インキュベートセンター長などを経て、横浜市立大学大学院客員教授、循環社会戦略ビジネス研究所主席研究員、公益財団法人地球環境戦略研究機構上席客員研究員、 国連大学ZEFプログラムコーディネーター、大阪大学特任教授、東京大学サステイナビリテイ学連携研究機構特任研究員、アミタホールディングス取締役などを歴任。現在、NPO 法人バイオマス産業社会ネットワーク副理事長、公益財団法人巨木・銘木を守る会評議員、水資源保全協議会理事。他、株式会社洸陽電機技術顧問、株式会社エンビプロホールディングス顧問などを務め、環境・バイオマス・再生エネルギー関係に注力。共著出版8冊。

鮮魚の達人・有限会社中野水産 代表取締役
1965年 鹿児島県阿久根市生まれ。鹿児島県立阿久根高等学校(現:鹿児島県立鶴翔高等学校)卒業後、父親の会社を継ぐ為に、愛知県の水産会社に就職。7年間勤務の後に阿久根に帰り、鮮魚・冷凍・水産加工販売の有限会社中野水産の3代目として、活躍中。阿久根市内の観光業や農林水産業の発展に寄与することを目的として飲食店や特産品販売等を行う株式会社あくねやを2015年4月に設立、9月からにぎわい交流館阿久根駅の施設運営受託をスタートし、地元のため日夜汗を流している。

鹿児島県阿久根市長
1973年生まれ。1995年3月、九州大学農学部卒。1998年3月、西平養鶏就農。1999年9月、(有)グリーン・ポートリーガーデン設立、同代表取締役就任。2011年1月、鹿児島県阿久根市長就任(1期目)、同年2月、(有)グリーン・ポートリーガーデン代表取締役退任、同取締役就任。2015年1月、鹿児島県阿久根市長就任(2期目)。
阿久根市役所総務課秘書広報係主査
1980年鹿児島県生まれ。2002年鹿児島大学工学部建築学科を卒業後、阿久根市役所に入庁。税務課固定資産税係、都市建設課都市計画係、同建築係、市民環境課住民年金係を経て、2014年4月から総務課秘書広報係に勤務。阿久根市役所ホームページのリニューアル業務に携わり、現在、市ホームページの運営や市の情報誌「広報あくね」の取材など情報発信業務を担当。
株式会社石見銀山生活文化研究所 代表取締役所長・株式会社他郷阿部家 代表取締役
1949年、三重県津市生まれ。1981年、夫(松場大吉)のふるさと島根県大田市大森町(石見銀山)に帰郷、夫の実家・松場呉服屋の片隅で、布小物の製造、販売を始める。1989年、築150年の古民家を修復し、店舗をオープン。以来、夫と共に数軒の古民家を修復し、生活文化交流の場として活用している。石見銀山で暮らし、仕事をしていく中で、田舎暮らしの美しい文化を伝えていきたいと考え、1998年、株式会社石見銀山生活文化研究所を設立。「群言堂」として、商品の企画、製造販売を手がけ、全国の百貨店などで展開している。国内の素材にこだわった着心地のよい商品が人気を集め、土地に根ざしたものづくりのよさを全国に発信している。現在は13年かけて修復した築226年の武家屋敷「阿部家」で暮らしながら古き良き時代の良さを大切にしながらも、新しい価値観を提案する暮らしの場「暮らす宿 他郷阿部家」として、宿の営業も行っている。

<主なメディア>
国土交通省 観光カリスマ百選の一員に任命される。
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008 総合3位」受賞
テレビ東京「ソロモン流」に出演 など 多数

<著書>
『群言堂の根のある暮らし』(家の光協会) 『他郷阿部家の暮らしとレシピ』(家の光協会)

<関連書籍>
『起業は山間から』(森まゆみ著 バジリコ株式会社) 『ぐんげんどう』(平凡社)

職業「木こり」 合同会社ウィンクルム 共同代表
1969年兵庫県に生まれる。横浜国立大学工学部卒業後、大手産業機械メーカーに入社。工作機械や水処理等を扱う産業機械メーカーのエンジニア時代より、 水にまつわる活動を社内外で広く行っていたが、その「水」の源で ある「森」の活動に、体力のあるうちから関わりたいと独立する。独立後、林業のトレーニングを受けながら、森との関わり方を模索 していた際に「きらめ樹(きらめき)間伐」プロジェクトの普及 推進活動をしていた大西義治氏と出会い、意気投合する。現在、奥多摩や高尾といった東京の森を拠点としたきらめ樹間伐を中心とした森整備から間伐材を利用したリフォームを展開、さらに市民参加の森仕事創造として森林間伐体験会「きらめ樹間伐」主催のほか、森を舞台に行う人材研修「森のリトリート」、間伐材を利用した「森の会議室」 など自然と共生する空間のプロデュースなどを行っている。森を舞台に、学び場や遊び場としての価値創造することを通じて、 自然と人間とが調和した世界の実現を目指して活動しており、 世界中の森に関する叡智を集めた「世界木こり会議」を企画構想中。
(参考)インタビュー記事(エンジニアから木こりへ)

海洋冒険家、海遍路副代表
1974年東京都生れ。現在逗子市在住。
大学時代より海に目覚め、野球、アメフトから転向。素もぐり漁を八丈島ではじめ、大学卒業後は各地の漁師の仕事を見ながら、国内外をまわる。『海とともに暮らす人々は、どのように生きているのか』をテーマに、オーストラリアから日本にかける多島海域を舞台にした「グレートシーマンプロジェクト」を2002年にスタート。世界初となる航海記録を複数持つ。2005年にはシーカヤックガイドサービス「手漕屋素潜店ちゅらねしあ」をスタート。既存の枠を越える価値を生み出し、ツアーガイドとしてもチャレンジを続ける。2011年から、日本全国の漁村を訪問し漁師に話を聞く「海遍路」を実施中。2012年TBS系テレビ「 情熱大陸」に 出演。2014年より都市生活における水辺を 取り戻す活動「じゃぶじゃぶ」を開始。

京都大学農学博士・高知大学名誉教授
1949年 京都市生れ 。
鹿児島大学水産学部卒後、京都大学大学院博士課程を修了。京都大学農学博士、高知大学名誉教授。
専門は魚類生態学で、アフリカ・タンガニーカ湖にて潜水調査を行い多種共存機構に関する新たな仮説を提唱。
マダイとチダイ稚魚のなわばりを発見し種苗放流の新たな手法を提案。60歳からシーカヤックを始め、八幡氏の指導のもと、黒潮源流域のルソン島東岸の漁村調査を行う。4年前より漁村をシーカヤックで訪問し漁業者の話を聞く
「海遍路」を開始し、四国と宮城県の漁村を訪問した。今年5月に海遍路有明海を実施した。
一般社団法人低炭素社会創出促進協会 代表理事
1955年新潟県上越市生れ。1978年東大法卒、その後日本銀行での20年の勤務を経て、2001年2月~ぴあ(株)役員、現在同社取締役(管理担当役員CCO)。MBA、税理士。(一社)場所文化フォーラム名誉理事。「にっぽんの…」大店長。ローカルサミット事務総長。(一社)低炭素社会促進協会代表理事。(一社)グリーンファイナンス推進機構監事。NPO法人ものづくり生命文明機構常任幹事。NPO法人健康医療開発機構理事。緑の分権改革アドバイザー。南砺市政策参与。上野村産業情報センターアドバイザー。星槎大学客員教授。南相馬市復興アドバイザー。阿久根市アドバイザー。
企業経営や税理士業務に関わる一方で、場所文化フォーラムやものづくり生命文明機構等を中心に、これまでの金融経験等を活かし、地域金融機関とも連携しつつ、地域活性化のための新たな「志あるビジネス・金融モデル」や「ローカルファイナンス論」の具体化を図ると共に、東京・丸の内・国際ビルにある場所文化厨房「にっぽんの…」を交流拠点に、更に「ローカルサミット」の毎年開催等を通じて全国の地域活性化活動の連携等に注力している。また同時に、環境省の提唱する「環境・生命文明社会」の構築に向けた連携を図っている。

<著書>
『グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり』(2012年、経済界)